2008年12月8日月曜日

渋谷のイメクラ 

以前、雑誌で気になってた渋谷のイメクラへ行った時の体験談です!平日の午前中は狙い目かと思い、お店へ。女の子を指名を指名する際目を疑いました。出勤中の娘はみんな可愛いかったのですが、特にあかねちゃんはすごい可愛い!迷わず指名しました。12:00出勤で待ち時間は結構ありましたが時間をつぶして11:50に再来店。ホテルへ移動12:00。あかねちゃん到着12:10。イソジンとボディーソープを使いシャワー室で体を洗っている間、女の子が制服に着替えて待っている。シャワーを浴び終えたらプレイ開始。プレイは夜這いコースなので、制服で横たわるあかねちゃんの寝込みを襲うところから始まります。まず本当に可愛い。すごく可愛い。身長が小さく制服を着るとモロ女子○生。さわり心地はムチムチモチモチですごく感触がいい。エッチ経験も本当に少ないと思われる。

2008年11月20日木曜日

淫乱女

先週、久しぶりのソープ体験をお話します。私はすでに引退した元姫と現在援交関係の為、ソープはここ数年ご無沙汰しております。元姫とは生中プレイでお互いS○Xを楽しんでいるので不満はないのですが、元姫との会うタイミングが取れず困っていました。あるときラブホで元姫と話をしていると、前の店で仲が良かった姫Sさんのことを話してくれました。Sちゃん最近、外を歩くとき、きわどい服(ミニスカートにTバック等)で歩くので一度注意したら喧嘩になって絶交した・・・。SちゃんはS○Xが大好きで何度も客に求めてしまう淫乱女になってしまった・・・。話を聞いて私としては一度相手してみたくなりました。ただし生中可かは聞き逃しました(まさか聞くわけにはいかないですが)。

2008年11月1日土曜日

お気に発見!

相変わらずの独身貴族寂しいのにこの上なく、抜き納めをしてやろうとお世話になってる馴染みのホテトル店へ。今までお気にだった娘がOLに復帰やらで退店、代わりの娘がいないか模索。写真を見せてもらい「うーん、」。小生はMがお好み、ドMの娘が見当たらないので両刀OKのMちゃんを指名。ホテルへ向かい待つ事5分、ドアをノックする音。「はーい」ドアを開けるとビックリ!オプションでコスプレはやっているものの選んではいないのになんと!クリスマスにちなんでサンタコスプレ!しかも本人の口から「ノーブラでーす!」「プルンプルン」だって。最初は唖然喰らってた小生もコスプレから浮かび上がる推定Eカップのオッパイにメチャ興奮!(息子殿もズボンから目立ってしまう程の立ちよう)いざ、服を脱ぐ姿もメチャ可愛くシャワーで洗ってもらう時も体を密着させてまさにボディ洗いですね!気持ちいいんだな。ベッドへ行き濃厚なキス、フェラ、全身リップと何もかもが最高でした。最後は素股でフィニッシュ!最高のクリスマスを過ごす事ができました。(アドもゲットできた!)

2008年10月14日火曜日

あの娘はどうしてるでしょうか?

私は数年前から鶯谷の韓国出張を利用しています。韓国の娘はまず肌が綺麗です。きめ細かく白い肌は何ともいえない抱き心地です。留学生のアルバイトの娘が多く、日本の子と違い心つかいができる娘が多く感激してしまう程サービスが良いのです。唯一の欠点は時間にルーズなところでしょうか。約束の時間にまともに来たことはありません。が、全体的にはかなり満足で90点はつけられると思います。しかし、最近では本場韓国で法律改正により、職を失った娘が日本に大量に流れ込み事務的でサービスが悪く愛想のない娘が多くなった印象があります。特に、熟女系の店は、写真本人が来るといっておきながら、違う人が来たりいい加減な店が多いようです。体も、もろ豊乳手術がみえみえで日本語も話せずあまり盛り上がりにかけます。本当に楽しめなくなりました。

2008年9月27日土曜日

肝心要

その○○さんですが部屋へ案内してくれるときに手をつないでくれ、これが自分の好み。(どこでもあることだけど、結構自分は感激してます)部屋へ入ると普通に服をハンガーに掛けてくれ、そこからが話しの嵐!脱いでる最中もシャワー中もずっと話っぱなし。以前勤めていたところでのお局さんのことなどいろいろ。でも一方的ではないのでうまくこちらも話を合わせ、結構もりあがりました。その話で分かったのはすごく気が強いとの事。なんとなく雰囲気でわかりました。でもシャワー中も仕事は忘れず、丹念に胸や手、アソコを洗ってくれ、そこがまた憎めないところでした。そのあとは、○○さんのペース。一応「どうしようか?」と聞いてきたので迷っていると「じゃ寝て」と促され、本当は制服を着てほしかったけどなんとなく嫌われないかと心配して、結局そのまま裸で。○○さんが上に乗ってくると、なんとも小悪魔的な笑顔でこちらを見てくるのでそそられました。軽くキスをしてそこからがまたいい!始めはゆっくりと、その後は激しく乳首を舐められ、過去最高の気持ちよさです。とてもテクニシャンで左も右も舐められ、そこからだんだん下へ舐め続け、アソコかな?と思ったらじらされ、左右の腿を舐められ、やっと来たか!と思ったら、袋。もうじらされまくりました。などとしていると、我慢汁なるものが出ているもよう。「我慢汁でてるよ」とそこからも話が始まったので萎えないか心配でした。でもその後アソコを丁寧に舐めてくれ、もうピクピク。それが○○さんにもあからさまに分かり、「もう入れてほしいの?」なんて聞いてきます。「ピクピクして、入れてほしいって訴えてるよ」などと言ってくるので「だって気持ちいいんだもん」などと子供みたいになってしまい「しょうがないなー」とゴムをとりだすと、おもむろにかぶせてくれ、でもまたじらしてきます。「入れたい人手ーあげてー」と言われたのでこちらは、「はーい」と完全に向こうのペース。でも上からゆっくり入れてくれ、アソコのしまりもなかなか。うまく上下に動いてくれ、これも自分好み。(前後だと細身の子は恥骨?があたり、こちらが痛いので)気持ちいいけど結構鍛えてるのでぜんぜん余裕。しまいには○○さんが疲れてきたみたいで素直に「疲れてきちゃった」と可愛く言うので「今度はこっちが責めてあげる」とやっとこちらのペースを初めてつかみました。○○さんをあんあん喘がせつきまくり、騎上位は飽きてきたので逆になり、さらに突きまくり喘がせ、でもまだまだこちらは余裕があるので時間いっぱいまで楽しむことにしました。しばらくすると内線からの最初のコールが鳴ってしまい、仕方なくフィニッシュすることにしてそのままはてました。ゆっくり抜いて、○○さんを起こしてあげると代わりにゴムを取ってくれ、なにげにアソコの大きさの話題になり、ベット上で話が始まりました。今まで怖くて聞いたことがなかったのですが、思い切って自分のを聞いてみると「普通よりちょっと大きいよ」と言われもう感激!絶対に普通より小さいと思い込んでいたのでとても嬉しかったです。その後シャワーを浴び、会話をしながら服を着ましたが、せかせることもしないで「ゆっくりでいいよ」なんて言ってくれるので、これまた自分の好み。やっぱ仕事でも嫌な思いをさせまいとする気持ちが伝わってきました。終わってみれば満足することばかり。前回書きましたが、そのとき名刺をもらえなかったのが心残りですが、部屋を出て廊下を歩くときにまたまた手をつないでくれ「またくるね」と告げて別れました。なんとも言いがたい良さのある○○さんでした。

2008年9月11日木曜日

久々のおはこで 

今日いつものデリで、予約が取れなかったので たまには箱(店舗型)へ行こうかと思いかなり前に行った事あるマンション型の店へ。飛び込みで入って指名なし!でご対面。ところが出てきたのは一度お相手した事ある30代前半の人妻。むこうも覚えていたらしく『ありがとう』って。(指名してないけど・・ここはあたかも指名のように振舞って)彼女いわく『今日は何か暇で仕方ない』とか。(けれど待合には結構客いたし・・なんでかな?)だから、何か妙にうれしいんだけど・・。少しお話して「じゃあシャワーいく?それとも後にする?」って急に変なこといいだすので、「後?って」聞くが早いか突然教われました自分が。かなり積極的にDキスから始まりガンガン攻められ一気にゴムありで・・一回戦終了。「なんで?」って聞いたら、「今日生理近いかも、なんか妙にやりたい気分なんで。」とりあえずシャワーです。けど中でいろいろ話しているうちに今度は彼女のお尻になぜか自分がムラムラ来て、襲ってしまいました。しかも立ちバック&生で。けど嫌がるどころかなぜか乗ってきて、自らも腰振ってました。とどめは中に・・。まさか中だしとは思わなかったけれど、非常にビックリの経験でした。たまには箱もいいかな・・なんてネ。

2008年8月19日火曜日

初。

このあいだ初めて、人生初めての風俗にいってきました。(自分は20歳)八●子のピンサ口です。なにしろ初なので緊張してあまりたたず、しかも女の子のアソコに手を伸ばした瞬間「邪魔」と言われ、しょんぼりになってしまい、イクことができませんでした。でも!後悔はしていません。風俗に失敗はつきもの。1回くらい微妙だったからってくよくよしてたらいかんと、さまざまなホームページから学びました。なので今日また違うところへ行ってきたいと思います。暇をみつけたらまたカキコしたいと思いますので・・・。では失礼します。

2008年8月3日日曜日

最高!(^^)! 

先日、巣鴨のビデオボックス(エステ?)で最高の体験をしました!前金で3000円を支払い、待合室でビデオを選び10分待ったところで【お客様どうぞこちらへ】の声が。中は、新しいテレビ&ビデオ&DVDの三位一体型の最新機種と薄い布団一枚が敷いてありました。ラスト30分位たつと、片言の日本語の女性が【イラッシャイマセ】と入ってきました。話によると日本語は一切話せないらしく、多少の英語で話をしたところ韓国からきたとのことでした。早速、裸になり、シャワー室へGO。マッサージしながら洗って貰い、個室へ戻りました。10分位の愛撫の末、彼女から一言【ホ○バン5000エン?】の声が・・・5000円を支払い、ゴムを装着し、いざ挿入!!!意外と締まりもよく、ずんどこ・ずんどこやっていると声が部屋中ーに聞こえるくらい感じていました。へてからまた、シャワー室でマッサージ後、時間が多少余ったので、愛撫を思う存分させてもらい終了!!この激安で最高の体験をさせてもらいました!(^^)!

2008年6月20日金曜日

会うたびにパワーアップしている・・・

池袋ソープ「M」のMさんにお相手してもらいに行きました(もちダブルで)。もう4度目のお付き合いになります。まずは、新年のご挨拶から始まりました。以前自分は茶髪だったのですが、だいぶ伸びてきてうざくなったので髪の毛を染め直して短くしました。Mさんに「かっこいい」と誉められたのでちょっとゴキゲンです。さてさて、お風呂に入りながら雑談しながら潜望鏡です。が、今までよりかなり濃厚というか時間が長かったです。しかも、袋をモミモミするではないですか!!思わず「うは・・・」と吐息が漏れてしまったです(^_^;)私「Mさんなんか今日ノッてるねぇ」Mさん「実は正月休みにお勉強したの」どうやら、正月休みにいろいろとやり方を勉強していたらしいです。Mさん「袋って今までおろそかにしてたんだけど、男の人って結構気持ちいいものみたいだから」と言いながら、亀頭をナメナメ、袋をモミモミ、裏スジをツツー・・・。もうギンギン状態です。Mさん「いつも元気でよろしい! じゃあ、マット用意するから待っててね★」とマットを用意し始めました。さて、マットプレイです。いつも通りの流れで始まったのですが、今度はあお向けになってM字開脚をさせられアナルをナメナメ・・・。なんていうか、女性になった気分とでも言いましょうか。で、ベッドに入り本番スタートしました。前回イケたので、前回の要領でがんばればいいだろうと思って意識を集中していると・・・。Mさんの指がアナルの方へ、ズプっと入っていくではないですか!!私「あっ!」Mさん「ふふふ・・・」自分、女の子みたいな声をだして喘いでしまいました。なんというか、まだアナルに指挿入は初めてなのでなんだか変な感じでした。そのうちMさんも感じてきたのか腰のグラインドが早くなってきました。普段はほとんど声を出さないのに、今回は・・・。Mさん「はっはっ・・・んぁ・・・ぁふっ・・・」と、荒い息の中に声が混じるようになりました。自分も負けてはいられないとさらに意識を集中し果てました・・・。時間がまだ1時間弱あったので、いろいろと話しました。家族のこととか、友人のこととか学生時代のこととか、身の上話をMさんがしてくれたのにはびっくりでした。ひょっとすると気に入られたのかな?いつも「りょうくん、かわいい★」と言ってくれるんです。で、お互いしゃべっていたら時間になってしまいました。ちょっと第2ラウンドというかじゃれていたかったけど、時間を忘れて会話を楽しんでしまいました。やっぱMさんとは相性がいいのかな?恋愛とはまたちがった関係で不思議で楽しい気分になりました。

2008年5月6日火曜日

ペース握られシュートわずか4本(05/04 10:12)

スコア以上の完敗だった。PKをシジクレイが外した幸運はあったが、それを除いても4、5点は取られてもおかしくなく、「前半は今シーズンで一番悪かった。負けは妥当な結果」と指揮官も嘆いた。  札幌がやりたいことを、京都にされてしまった。京都はシンプルに裏を狙い、こぼれ球を拾って2次攻撃、という戦術を序盤から徹底した。開始早々に柳沢が浮き球のパスに反応し、高木が飛び出したところでループシュート。幸い枠を外れたが、それ以降、FWの速さを恐れて札幌のDFラインがずるずる下がり始めた。  FWとの距離が間延びしてしまいセカンドボールをことごとく拾われる悪循環。前半20分、アタリバにミドルシュートを決められた。ペースを完全に握られた札幌にとって、失点は当然だった。これで連続失点試合も「10」となった。  シュート数も京都の20に対し札幌は4で前半は0。後半、クライトンを中盤に下げ、残り5分から柴田を前線に上げて点を取りにいったが、一度傾いた流れを変えるほどの効果はなかった。  これで10試合を終え2勝7敗1分けで勝ち点7。当然、三浦監督は「不満足」と語る。特に、同じ昇格組の京都や不調の新潟から勝ち点を奪えなかったのが痛い。  次節の東京V戦を控え、戦術の修正やメンバーの入れ替えなど何か手を打たないと、ずるずる負けを重ねることにもなりかねない。(福田講平)

(北海道新聞より引用)

2008年4月26日土曜日

日0-5オ(23日) ハムがっかり打(04/24 09:48)

日本ハムは打線が振るわず、今季3度目の完封負けを喫した。  打線はオリックスの先発・山本の変化球に的を絞れず、散発5安打で三塁を踏めなかった。  先発スウィーニーは一回に3二塁打で2点を献上し、三回にはローズに8号2ランを浴びた。  オリックスの山本はプロ8年目で初完封。 ◇札幌ドーム《5》 14,358人 日本ハム3勝2敗 オリックス 202000001-5 日本ハム 000000000-0 勝 山本8試合2勝 敗 スウィーニー6試合2勝1敗 本 ローズ8号《2》=スウィーニー 日高4号《1》=坂元

(北海道新聞より引用)

2008年4月15日火曜日

B型肝炎2次提訴へ 来月30日 札幌、福岡地裁に

乳幼児期の法定集団予防接種時に注射器の使い回しでB型肝炎ウイルスに感染したとして、提訴準備を進める訴訟弁護団全国連絡会議が十二日、東京都内で開かれ、五月三十日に札幌、福岡の両地裁に各十数人が提訴することを決めた。三月二十八日の札幌地裁への提訴に続く第二次提訴となる。
 弁護団によると、六月には静岡、広島、島根、鳥取の各地裁にも提訴する見通し。各訴訟の請求額はいずれも札幌訴訟と同額で、死亡六千六百万円、肝がんと肝硬変五千五百万円、慢性肝炎三千三百万円、未発症千六百五十万円。
 集団予防接種でB型肝炎ウイルスに感染した人は六十万-七十万人とされ、このうち、予防接種が原因と証明可能な数百人が訴訟に参加する予定。
 会議終了後、会見した奥泉尚洋弁護士(札幌)は「裁判を通して肝炎に感染させた国の責任を明確にし、医療費助成などの制度確立を求めたい」と訴えた。

(北海道新聞より引用)

2008年4月5日土曜日

ダビ、驚異的回復! 左太もも負傷から「とにかく出る」

先月30日の柏戦で左太ももを痛め、2日の川崎戦を欠場したFWダビ(23)が、5日のF東京戦に出場する可能性が出てきた。この日の練習で軽いランニングを開始し、自身もF東京戦の出場を熱望した。  今や、チームの大黒柱となったダビが、F東京戦の出場を熱望した。この日は負傷後、初めて軽いランニングを行い、足の状態を確かめ、手応えを得た様子。「痛くなかった。とにかく試合に出たい。あした(4日)の状態を見て」と上達した日本語で答えた。表情に暗さはなかった。  出場なら、驚異的回復となる。先月30日の柏戦の後半に、左太ももを痛めた。負傷後もしばらく出場したため、重傷ではないと思われていた。しかし、翌31日のリカバリーにも姿を現さず、1日の練習日は、病院で診察。クラブはダビの川崎戦の出欠を隠すため、完全非公開練習にしたほどだった。それほどチームになくてはならない存在となっている。  川崎戦の札幌はダビ不在のため攻撃に迫力を欠いた。身体能力を生かした強引な突破とスピードは、J1でも十分通用している。柏戦でホットラインを形成したクライトンも「ダビの不在は明らかに痛かった。相手にとって嫌なプレーをする」と試合後に評したほど。  三浦監督は「ダビはかなり良くなった。痛みもないみたい。あした(4日)次第」とF東京戦出場に希望を持った。頼れる助っ人が復帰できれば、これ以上ない朗報だ。

(北海道新聞より引用)

2008年3月28日金曜日

早い春、数字にくっきり 道内記録的少雪、3月高温 「ラニーニャ」など影響

今冬の道内は、二十二カ所ある気象台、測候所などの累積降雪量の平均が平年比74%となり、一九六一年の統計開始以来、昨冬に次ぎ二番目の少雪だった。二十五日は札幌で「積雪なし」を観測。平年より九日早く根雪の終日となりそうだ。同日の札幌の最高気温も一五・一度と三月としては百十七年ぶりに一五度を超え、今季を象徴する一日となった。記録的な少雪は、例年北海道付近に発生する気圧の差の大きい部分が本州方面へ南下し、道内で雪が降りにくかったのが原因とみられる。
 札幌管区気象台が昨年十二月から今年二月までの道内二十二カ所のデータを平均した結果、今冬の気温は平年並みだったが、昨年十月から今月二十四日までの累積降雪量をみると、釧路市で一八センチと平年に比べ一六九センチも少ないなど、軒並み平年を下回った。
 三月は一転して気温が上がり、二十四日現在の道内の三月の日平均気温は、平年を三・〇度も上回っている。九〇年と二〇〇二年に、平年より二・三度高かった記録を更新する可能性が高い。
 こうした少雪傾向と三月の高温の影響で、雪解けが急速に進み、根雪の終日は、根室が二月二日、室蘭が三月九日と、平年より四十日も早く、釧路は同三十九日、日高管内浦河町が同十三日と記録的に早まった。
 一月以降、道央やオホーツク海側を中心に二度のドカ雪があったが、それ以外の降雪はほとんどなかったのが特徴だ。
 少雪と三月の高温の原因について、同気象台は、「ラニーニャ現象と偏西風の蛇行が強まったこと」を挙げる。
 同気象台によると、昨年十二月-今年二月は、ペルー沖の海面水温が低下するラニーニャ現象の影響で、降雪をもたらす気圧の差の大きな部分が本州方面へ南下。天気が崩れにくく、降雪量が増えなかったという。逆に三月は寒気が後退し、気圧配置が崩れたため、南から暖気が流入し、気温が上昇した。

(北海道新聞より引用)

2008年3月23日日曜日

佐藤U-23代表に初招集 27日アンゴラ戦

日本サッカー協会は21日、北京五輪へ向けた強化試合のアンゴラ戦(27日・国立競技場)に臨むU-23(23歳以下)日本代表18人を発表し、札幌からGK佐藤優也(22)が初招集された。FWは平山(FC東京)が外れて興梠(鹿島)豊田(山形)が再招集された。欧州でプレーする選手は含まれていない。

 東京都内で記者会見に臨んだ反町監督は「今季のプレーと先の米国遠征など総合的に見て判断した。一皮も二皮もむけた選手がいる中で、相太(平山)はそこまでいっていない」と話し、アンゴラのフル代表との試合に「五輪本番のつもりでやる」と意欲を示した。

 初選出された札幌の佐藤は今季、8日のJ1開幕戦の鹿島戦から20日のナビスコ杯の柏戦まで3試合連続で先発出場している。佐藤はクラブを通じて「U-23日本代表に選ばれてうれしく思います。自分の力だけではなく、周りの人たちに支えられて選ばれることができたと思うので、支えてくれた人たちに感謝しながら合宿に臨みたいと思います」とコメントした。

 チームは24日から都内で調整して試合に臨む。
(北海道新聞より引用)

2008年3月16日日曜日

福祉法人理事長 1億円不適切支出か 札幌市、近く特別監査

札幌市東区で特別養護老人ホーム・身体障害者療護施設「ウィズ東苗穂」(定員計八十人)とケアハウス「ポプラ東苗穂」(定員五十人)を経営している社会福祉法人「シルバニア」の男性理事長(58)が、厚生労働省の指導に反し、同法人の資金一億円を不適切に支出した疑いがあるとして、札幌市が近く、同法人に対する特別監査に踏み切ることが十四日、分かった。
 関係者によると、理事長は昨年五月、同法人の職員に指示し、札幌の医療コンサルタント会社の口座に一億円を振り込んだ。支出名目は向こう十五年分の「医療分野のコンサルタント料」などで、医療スタッフの紹介や派遣などを受ける業務委託契約書も交わした。
 これに対し、市保健福祉局は《1》「百万円以上の契約は競争入札にかけること」との厚労省の指導に反し、入札が行われた形跡がない《2》多額の支出行為は事前に理事会に諮(はか)る必要があるが、理事長は支出後に追認を得ただけ《3》コンサルタントが実際に行われたか不明で、十五年という長期の契約も不適切-などと問題視している。
 シルバニアは介護保険収入など経常収入の約二割にあたる一億円の支出により、職員給与に未払いの恐れが生じるなど危機的な財政状況に陥ったといい、市は「支出が法人の経営に重大な影響を与えた」との見方を強め、特別監査が必要と判断した。
 シルバニアの理事長は北海道新聞の取材に対し、「コンサルタント契約は将来の老人保健施設建設に備えた措置だったが、法人の運営に影響を与え反省している。市から指導を受ければ改善したい」と釈明している。利用者への影響は出ていないという。

(北海道新聞より引用)

2008年3月10日月曜日

道路公益法人を半減 国交省改革本部、来月に最終結論

道路特定財源の不適切な支出などを見直す国土交通省の「道路関係業務の執行のあり方改革本部」(本部長・冬柴鉄三国土交通相)は七日、二回目の会合を開き、五十に上る道路関係公益法人を半減させる方針を決めた。このうち、批判が高まっていた駐車場整備推進機構は解散させる。天下り役員の人数も減らす考えで、外部有識者の意見を聞いたうえで、四月中に最終結論を出す。
 会合後、記者会見した冬柴国交相は「道路特定財源の支出に対する強い批判を重く受け止め、政治主導で(公益法人の削減を)行う」と強調。その上で「所期の目的を達したい」として、道路特定財源の暫定税率を十年間維持し、総額五十九兆円に上る道路整備中期計画を推進する考えをあらためて示した。
 削減対象は、道路特定財源から五百万円以上の支出のある公益法人五十法人で、道内はツール・ド・北海道協会、北海道オートリゾートネットワーク協会、北海道地域総合振興機構の三法人。
 五十法人のうち、北一条地下駐車場(札幌)など全国十四カ所の公設駐車場を独占運営する駐車場整備推進機構は、先行して二〇〇九年度中に解散させ、民間に委託する方針。
 ずさんな調査報告書の作成が問題となった国際建設技術協会には今後、道路特定財源の事業を発注しないほか、海洋架橋・橋梁(きょうりょう)調査会も道路保全技術センターに統合する。

(北海道新聞より引用)

2008年3月4日火曜日

無遅刻無欠席 最高齢78歳 札幌の越山せい子さん 札南高定時制で卒業式

道内の公立高校で一斉に卒業式が行われた一日、札幌市中央区の札幌南高校定時制普通科から、七十八歳の卒業生が巣立った。札幌市白石区の越山せい子さん。開校以来、最高齢の卒業生となった越山さんは四年間、無遅刻・無欠席だった。「せっかく勉強できるんだもの。休んだら、もったいない」。学ぶことを精いっぱい楽しんだ姿に、五十歳以上も若い同級生や後輩は、惜しみない祝福を贈った。(森貴子)
 午後六時。すっかり暗くなった校内で体育館だけが明るかった。
 家族や在校生ら約百人に囲まれた十八人の卒業生たち。その中に背すじをしゃんと伸ばした、はかま姿の越山さんがいた。
 「卒業証書、授与。越山せい子」。越山さんが壇上に上がった。少し照れたような笑顔。会場から大きな拍手が起こった。
 太平洋戦争中、東京の女学校に通っていた越山さんは、一九四五年三月の東京大空襲で家を焼かれ、教科書もノートも家も失った。命からがら生き延び、両親と一緒に、札幌で働いていた姉を頼った。結婚後も建設業の夫を支え、魚などの行商をしながら三男一女を育てた。「もう一度勉強したい」と願っていたが、かなわなかった。
 七十四歳の時、知人の教師から定時制を勧められた。不安を抱え、約六十年ぶりに学校の門をくぐった。夫や子供たちが背中を押してくれた。
 授業は月曜-金曜日の午後五時半から九時すぎまで。帰宅するのは毎日、午後十時半だ。四年間で約二十科目を学んだ。「数学や化学は歯ぎしりしながら机に向かった」と越山さん。風呂で英単語や化学式、年号を暗唱し、教科書やノートを何度も何度も読み込む。成績表は半分近くが「4」だった。
 四年間で得たのは、三十冊以上のノートと四枚の成績表。けれど、一番大きな宝物は「未来を夢見ること」だ。
 作文でも友達との会話でも、越山さんは「思い出話」しかできなかった。「みんなは夢や希望を語るのに。年を取って、いつの間にか自分の目線が過去で止まっていたことに気付いたの」。未来を考えてわくわくする気持ちを、もう一度取り戻したいと思った。
 今の「未来」は、大学進学。いつか挑戦したいと思っている。
 大学でまた新しい「何か」と出合えるかもしれない-。そう考えると、越山さんはわくわくする。

(北海道新聞より引用)

2008年2月26日火曜日

道内の中華まんが好調 ギョーザ事件でも厳冬で コンビニほくほく

この冬、道内のコンビニエンスストアで「中華まんじゅう」が売れている。いつもは秋から初冬にかけてが販売のピークと言われるが、例年にない寒さが続いているためか好調は持続、暖冬だった昨年と比べ各社とも軒並み売り上げがアップしている。中国製冷凍ギョーザ中毒事件のあおりで、横浜中華街などは中華まんの屋台が打撃を受けたと伝えられるが、寒い北国では無縁のようだ。
 札幌市北区のローソンで昼食に肉まんを購入した同区の女性会社員(25)は「月に十回以上は食べる。小腹がすいた時や、一品おかずに加える時に便利」と中華まんの魅力を語る。今冬は、冷え込んだ朝に札幌市内の市電乗り場で、待ち時間に湯気の立つ中華まんをほおばる女性会社員の姿も。
 コンビニ各社によると、中華まんは毎年新商品を投入するなど冬の看板商品だが、サンクスを展開するサークルKサンクス(東京)では特に今冬は道内の二百六店舗での販売が好調。売り上げは前年比一割増といい、「二月はいつもなら販売が落ち込んでくる時期なのに」と驚きを隠さない。
 セブン-イレブン・ジャパン(同)も道内店舗の一月の売り上げは、前年比一-二割増。同社は「低温が続くと横ばいになる商品だったが、おでんよりも気軽に食べられ、ファストフード的な感覚が浸透してきた」と分析する。北海道ファミリーマート(札幌)も売り上げは増えているという。
 各社とも、従来の中華まんとは趣の異なる新商品を投入していることも追い風。セブン-イレブンは、一月下旬にバレンタイン商戦用に投入した「とろけるベルギーチョコまん」が「『あったかスイーツ』として人気を集め、売り上げを押し上げている」と話す。
 月に一商品は入れ替えているというローソンは前年比5%増。同社は一月中旬に女性や中高年層をターゲットにひと回り小さな「ミニまん」四種類を発売。国産のカボチャや紫イモを使ったスイーツ商品で、「低温と新商品の相乗効果」と分析する。
 一方、各社が扱う中華まんの中には、中国で製造したり、中国産食材を含むものもあるというが、各社とも「ギョーザ問題の影響は特に見られない」と口をそろえている。

(北海道新聞より引用)

2008年2月21日木曜日

道内都市部も救急体制に危機 医師不足で輪番制、窮地に

道内の都市部で医師不足を背景に救急医療体制が危機にひんしている。函館や帯広では、夜間休日に重症患者を交代で受け入れる二次救急病院が「輪番制」を維持できず、診療科によっては救急当番がない「空白日」が生じかねない状況になっている。道は二次救急病院の負担軽減に向け、地域の開業医が夜間休日診療を拡大するよう新年度予算で支援する方針だ。
 「このままでは四月からの夜間救急に穴があく」。十八日夜、函館市内で開かれた地域の救急体制を協議する会合。終了後、函館市医師会幹部は危機感をにじませた。
 函館市を含む二市七町は、夜間休日に入院や手術が必要な重症患者を、市内九病院が月一-十回の当番日を決め受け入れてきた。しかし、今年に入って二病院が医師の退職などを理由に、救急当番の日数削減を決定。会合では残り七病院が月四日程度となる削減分を穴埋めする案について協議したが、負担が増える病院から慎重論が出され結論は持ち越した。「当番を肩代わりすればパンクしかねない」。ある病院関係者は打ち明けた。
 帯広でも輪番制を担ってきた市内三病院のうち、二病院で整形外科医が確保できない事態になっている。四月以降、骨折などの重症患者に対応できない可能性があり、他の病院に輪番に加わってもらうよう協議中だ。
 「医師不足の上、都市部の病院に患者が集まる傾向が強く、札幌でさえ救急は綱渡り。救急医療機関の減少も響いている」と北海道医師会の目黒順一常任理事は訴える。
 入院患者などを受け入れる「救急告示医療機関」として知事から認定を受けているのは一日現在、道内で二百七十七施設。医師不足などでこの一年間に十五施設も減った。
 年間約百二十件の救急搬送を受け入れていた渡島管内森町の新都市砂原病院は、昨年夏に告示を返上。関係者は「夜間の急患に対応するには、放射線技師や看護師の確保も必要。赤字も負担となりやっていけなかった」と話す。上川管内上川町立病院も医師不足で、昨年秋に告示を返上した。
 救急体制の危機的状況の背景には軽症患者が、二次や三次の病院に流れていることもある。軽症患者は本来、道内各自治体が設置する休日夜間急病センターや開業医が交代で担う当番医が受け入れることになっている。このため道は、新年度予算で当番医への補助を増額し、一次救急の受け入れ先を増やすことで救急患者の集中を緩和したい考え。道医療政策課は「症状が軽い時は日中の受診や一次救急の利用など、住民も協力してほしい」と呼びかけている。

(北海道新聞より引用)

2008年2月15日金曜日

子供救おう、ペットボトルのキャップ集め 益金、途上国でワクチンに

レラカムイ北海道を運営するファンタジア・エンタテインメント(札幌)は昨年12月からファンの協力でペットボトルのキャップを集め、海外の恵まれない子供たちにポリオワクチンを送る社会貢献活動をしている。観客が持ち寄ったキャップを試合会場で回収し、その売却益を購入資金にする取り組み。キャップ800個がワクチン1人分(20円)に相当し、今月12日までに60人分となる約4万8000個が集まった。(根本 剛)  かつて子育て支援事業に携わっていた同社の水沢佳寿子社長が「将来を担う子供たちに向けた活動を」と発案。昨年12月8日の三菱電機戦から札幌月寒アルファコートドームに回収箱を設置した。  今月9日に同ドームで行われたアイシン戦。会場にはキャップを詰めたビニール袋を持参するファンの姿が目立った。  この日は同社が、キャップ50個以上を持参すると2月29日のパナソニック戦(同ドーム)のチケットと交換する「エコカムイプロジェクト」を企画。試合前には佐藤濯主将がファンと握手をしながらキャップを受け取り、同日だけで382人が持ち寄った計2万1948個を回収した。  夫や子供の協力で400個を集めた札幌市の主婦竹田千恵子さん(38)は「資源ごみとして出しているペットボトルのキャップがワクチンの購入資金になると知り良いことだなと思った」と話した。  回収したキャップはシーズン終了後、エコキャップ推進協会(横浜市)に送られ、リサイクル業者に売却。益金が日赤などを通じて発展途上国のワクチン購入資金にあてられる。今回のプロジェクトに一役買った佐藤主将は「このような活動をレラカムイから発信して、他のチームも恵まれない子供たちのためのチャリティーなどをやってくれるようになるといい」と語った。  レラカムイファンには子供が多い。環境改善や世界の子供たちの救済につながる活動の大切さを知ってもらう狙いがあり、キャップ回収は来季以降も続ける。水沢社長は「今後もスポーツを通じて子供たちの心を育てたり、学べる機会をつくっていきたい」と話している。

(北海道新聞より引用)

2008年2月9日土曜日

花の間にふわふわ綿毛 「砂漠のバラ」アデニウムが札幌の民家で結実

札幌市東区の無職阿部金雄さん(73)が自宅で育てているアフリカ原産のアデニウムの実がはじけ、種をつけたふわふわの綿毛が、鮮やかなピンクの花の間から顔をのぞかせている。
 アデニウムはキョウチクトウ科の低木で「砂漠のバラ」と呼ばれる。北大植物園によると、寒さに弱いため、道内では花を咲かせることはあっても実を結ぶことは珍しいという。
 阿部さんは二十年ほど前に買った苗木を、日当たりの良い室内で育ててきた。アデニウムは高さ二メートルほどに成長。毎年花をつけてきたが、今年は初めて実が一つなり、膨らんだ実は今月五日に、いっきにはじけた。
 四十五年前に通りがかったビニールハウスでアデニウムの花を見かけ、その魅力に取り付かれたという阿部さん。「わが子のように育ててきたかいがある」と「努力の結実」を喜んでいる。

(北海道新聞より引用)

2008年2月3日日曜日

石屋製菓 “ガラス張り”で再出発 白い恋人パーク 社長ら出迎え

石屋製菓(札幌、島田俊平社長)は三十一日、看板商品「白い恋人」の賞味期限改ざんなどの不祥事発覚を受けて昨年八月から営業を停止していた札幌市西区宮の沢の観光施設「白い恋人パーク」の営業を全面再開した。
 白い恋人パークは本社工場に併設され、製造ラインの見学やケーキビュッフェなどの飲食が楽しめる。午前九時の開園と同時に待ちわびた観光客らが次々と入園し、島田社長らの出迎えを受けた。島田社長は引き続き、「苦い経験を教訓として、より楽しいパークの運営に努めたい」とあいさつした。
 園内の売店では、同日に販売再開されたミルフィーユ菓子「美冬」や、チョコレートなどが並んだほか、昨年十一月に先行して販売再開された「白い恋人」をまとめ買いする人の姿も見られた。
 衛生管理体制改善の要となる「商品検査室」の作業ぶりもガラス越しに見学でき、入園者らは説明パネルなどに見入っていた。

(北海道新聞より引用)

2008年1月30日水曜日

ピリ辛チョコいかが 札幌グランドホテル

バレンタインデーを前に、札幌グランドホテル(札幌市中央区)は、わさびなど和の風味を生かしたチョコレートの詰め合わせの予約受け付けを始めた。
 「和と洋のマリアージュ(結婚)」をテーマに、純米酒入りチョコセットとともに商品化。わさびのほか、みそや唐辛子味など十種類入り。
 一箱三千百五十円で三十箱限定。井上政美副料理長は「もらった男性も『吟味してくれた』と分かる味」と、辛口そうだが、実は甘い“恋のキューピッド”に太鼓判を押す。

(北海道新聞より引用)

2008年1月23日水曜日

青空の下、元気に滑走 大沼クロカンフェスに209人

2008函館大沼国際クロスカントリースキーフェスティバル(実行委など主催)が二十日、七飯町西大沼温泉の函館大沼プリンスホテルの特設コースで開かれ、六歳から八十八歳まで二百九人が、青空のもと滑走を楽しんだ。
 函館や七飯のほか、札幌や東京などからも参加があり、カルガリー五輪クロスカントリー日本代表の江川淳さんも、招待選手として参加した。
 参加者は、制限時間内にどれだけ距離を滑れるかを競う二時間トライアルと、五キロまたは十キロを滑るスキーハイクの部に分かれて滑走。雪原が広がる大沼周辺の自然や駒ケ岳を眺めながら、さわやかに汗を流していた。

(北海道新聞より引用)

2008年1月18日金曜日

沖田新コーチ着任 チームの頭脳と期待

札幌の“頭脳”として期待される新任の沖田優コーチも宮の沢を訪れた。大宮では05~07年と分析担当コーチとしてJ1の傾向や相手チーム、選手の特徴を丸裸にした。今回は大宮で2年間、一緒に働いた三浦監督から請われた形での就任となった。札幌では分析、スカウティングのほか、若手の指導を担当する。「3年間のデータの蓄積もあるし、監督も昨年はJ1を経験していない。そういう部分でチームの残留のため生かしていきたい」と抱負を語った。

(北海道新聞より引用)

2008年1月13日日曜日

「原爆症、広く認定目指す」 厚労相、訴訟原告と初面会

原爆症認定基準の見直しを求め、札幌、東京など十五地裁に約三百人が提訴している集団訴訟の原告・弁護団は十一日、国会内で舛添要一厚生労働相と面会、基準の抜本的見直しと訴訟の早期解決を求めた。原告団が舛添厚労相に面会したのは初めて。
 原告側は全国原告団長の山本英典さん(74)ら十二人が参加。山本さんは、現行の認定制度を批判、原爆症患者を広く救済するとされる与党プロジェクトチームの基準見直し案を踏まえた解決を求める要望書を読み上げた。舛添厚労相は「広く認定するという精神に立ち、できるだけ早く問題解決に努力する」と見直しに前向きな姿勢を見せた。
 大阪地裁で勝訴した大阪市の木村民子さん(70)は「厚労省が控訴して裁判は長引き、裁判を闘いながら無念にも亡くなった被爆者がたくさんいる」と原爆症の被害実態を語った。
 面会終了時に、舛添厚労相が「頑張りますから、お体に気をつけて」と原告に握手を求めると、原告側に拍手が広がった。

(北海道新聞より引用)

2008年1月10日木曜日

コープさっぽろ、年内室蘭出店へ 商工会議所などは反対

生活協同組合コープさっぽろ(札幌)は八日までに、室蘭市寿町に年内にも売り場面積約二千百平方メートルの店舗を出店する計画を固めた。年商は約十八億円を見込んでおり、一月中旬の理事会で決定する。一方、室蘭市や室蘭商工会議所などは出店に反対の姿勢で、コープさっぽろ本部を九日に訪れて再考を要請する。
 出店予定地は民有地で約一万平方メートル。食品や酒、薬などを販売。約二百台分の駐車場を設ける。現在、地権者や地元の卸業者との契約を進めている。一方、同商工会議所などは「市内の大型店は既に飽和状態。これ以上の出店は地域の商業者が疲弊する」として、反対を表明。用地が市の都市計画上の準工業地域に当たるため、市に昨年九月、商業地域以外への出店を規制する条例制定を求めた。市は「既に用地近隣には商業施設が多数立地しており、条例制定は難しいが、これ以上の出店は好ましくない」としている。

(北海道新聞より引用)

2008年1月6日日曜日

道内ホテルや百貨店 安く環境重視、天然ガスに転換 原油高背景に続々 CO2削減PR

 原油高の影響で、ボイラーなどの燃料を重油から天然ガスへ転換するホテルなどの大型施設が道内で増えている。天然ガス化は、コストばかりでなく、地球温暖化の要因とされる二酸化炭素(CO2)削減にもうってつけ。環境対策のPR効果も期待され、需要の増加が見込まれている。
 北海道経済産業局のアンケートによると、道内の大規模な事業所二百七十九カ所のうち、三割がすでに天然ガスを導入。導入していない事業所でも、五割が将来の天然ガス化に前向きの姿勢をみせた。
 国の補助事業を利用した燃料転換も増えている。補助の申請窓口である都市ガス振興センター(東京)によると、二○○六年度の申請件数は全国で六百五十七件に達し、○三年度の百六十八件に比べほぼ四倍に増加。道内でも○六年度以降、三十七社が実施した。
 道内の重油価格は一リットル約七十円と三年間でほぼ倍増し、各事業所の経営を圧迫している。一方の天然ガスは価格も安定し、CO2発生量も重油より二割以上少ない魅力的な熱源だ。
 札幌市のホテルロイトン札幌は昨年十一月、冷暖房や給湯のボイラーを天然ガス化した。清水薫総支配人は、「環境保全は社会全体で取り組むテーマ。コストはもとより、CO2削減が転換の大きな狙い」と説明する。
 ロイトン札幌の十一月のCO2発生量は、前年比で約二割減少。年間二百六十六トンの削減が見込まれ、約五・三ヘクタールの森林が吸収する量と同じという。経費も前年比で10%減り、環境対策とコスト削減が両立した格好だ。
 「脱重油」は、百貨店などの流通業界でも進む。札幌三越は三年前にガスに転換。ロビンソン札幌が入るすすきの十字街ビルも一昨年ボイラーの60%をガス化した。同ビルの担当者は「環境にも貢献できる。さらに転換を検討したい」と話す。
 天然ガス化は国の温暖化対策大綱でも具体策として盛り込まれており、原油高を追い風とした燃料転換の動きは今後も広がりそうだ。

(他移動新聞より引用)