2008年3月23日日曜日

佐藤U-23代表に初招集 27日アンゴラ戦

日本サッカー協会は21日、北京五輪へ向けた強化試合のアンゴラ戦(27日・国立競技場)に臨むU-23(23歳以下)日本代表18人を発表し、札幌からGK佐藤優也(22)が初招集された。FWは平山(FC東京)が外れて興梠(鹿島)豊田(山形)が再招集された。欧州でプレーする選手は含まれていない。

 東京都内で記者会見に臨んだ反町監督は「今季のプレーと先の米国遠征など総合的に見て判断した。一皮も二皮もむけた選手がいる中で、相太(平山)はそこまでいっていない」と話し、アンゴラのフル代表との試合に「五輪本番のつもりでやる」と意欲を示した。

 初選出された札幌の佐藤は今季、8日のJ1開幕戦の鹿島戦から20日のナビスコ杯の柏戦まで3試合連続で先発出場している。佐藤はクラブを通じて「U-23日本代表に選ばれてうれしく思います。自分の力だけではなく、周りの人たちに支えられて選ばれることができたと思うので、支えてくれた人たちに感謝しながら合宿に臨みたいと思います」とコメントした。

 チームは24日から都内で調整して試合に臨む。
(北海道新聞より引用)

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