バレンタインデーを前に、札幌グランドホテル(札幌市中央区)は、わさびなど和の風味を生かしたチョコレートの詰め合わせの予約受け付けを始めた。
「和と洋のマリアージュ(結婚)」をテーマに、純米酒入りチョコセットとともに商品化。わさびのほか、みそや唐辛子味など十種類入り。
一箱三千百五十円で三十箱限定。井上政美副料理長は「もらった男性も『吟味してくれた』と分かる味」と、辛口そうだが、実は甘い“恋のキューピッド”に太鼓判を押す。
(北海道新聞より引用)
2008年1月30日水曜日
2008年1月23日水曜日
青空の下、元気に滑走 大沼クロカンフェスに209人
2008函館大沼国際クロスカントリースキーフェスティバル(実行委など主催)が二十日、七飯町西大沼温泉の函館大沼プリンスホテルの特設コースで開かれ、六歳から八十八歳まで二百九人が、青空のもと滑走を楽しんだ。
函館や七飯のほか、札幌や東京などからも参加があり、カルガリー五輪クロスカントリー日本代表の江川淳さんも、招待選手として参加した。
参加者は、制限時間内にどれだけ距離を滑れるかを競う二時間トライアルと、五キロまたは十キロを滑るスキーハイクの部に分かれて滑走。雪原が広がる大沼周辺の自然や駒ケ岳を眺めながら、さわやかに汗を流していた。
(北海道新聞より引用)
函館や七飯のほか、札幌や東京などからも参加があり、カルガリー五輪クロスカントリー日本代表の江川淳さんも、招待選手として参加した。
参加者は、制限時間内にどれだけ距離を滑れるかを競う二時間トライアルと、五キロまたは十キロを滑るスキーハイクの部に分かれて滑走。雪原が広がる大沼周辺の自然や駒ケ岳を眺めながら、さわやかに汗を流していた。
(北海道新聞より引用)
2008年1月18日金曜日
沖田新コーチ着任 チームの頭脳と期待
札幌の“頭脳”として期待される新任の沖田優コーチも宮の沢を訪れた。大宮では05~07年と分析担当コーチとしてJ1の傾向や相手チーム、選手の特徴を丸裸にした。今回は大宮で2年間、一緒に働いた三浦監督から請われた形での就任となった。札幌では分析、スカウティングのほか、若手の指導を担当する。「3年間のデータの蓄積もあるし、監督も昨年はJ1を経験していない。そういう部分でチームの残留のため生かしていきたい」と抱負を語った。
(北海道新聞より引用)
(北海道新聞より引用)
2008年1月13日日曜日
「原爆症、広く認定目指す」 厚労相、訴訟原告と初面会
原爆症認定基準の見直しを求め、札幌、東京など十五地裁に約三百人が提訴している集団訴訟の原告・弁護団は十一日、国会内で舛添要一厚生労働相と面会、基準の抜本的見直しと訴訟の早期解決を求めた。原告団が舛添厚労相に面会したのは初めて。
原告側は全国原告団長の山本英典さん(74)ら十二人が参加。山本さんは、現行の認定制度を批判、原爆症患者を広く救済するとされる与党プロジェクトチームの基準見直し案を踏まえた解決を求める要望書を読み上げた。舛添厚労相は「広く認定するという精神に立ち、できるだけ早く問題解決に努力する」と見直しに前向きな姿勢を見せた。
大阪地裁で勝訴した大阪市の木村民子さん(70)は「厚労省が控訴して裁判は長引き、裁判を闘いながら無念にも亡くなった被爆者がたくさんいる」と原爆症の被害実態を語った。
面会終了時に、舛添厚労相が「頑張りますから、お体に気をつけて」と原告に握手を求めると、原告側に拍手が広がった。
(北海道新聞より引用)
原告側は全国原告団長の山本英典さん(74)ら十二人が参加。山本さんは、現行の認定制度を批判、原爆症患者を広く救済するとされる与党プロジェクトチームの基準見直し案を踏まえた解決を求める要望書を読み上げた。舛添厚労相は「広く認定するという精神に立ち、できるだけ早く問題解決に努力する」と見直しに前向きな姿勢を見せた。
大阪地裁で勝訴した大阪市の木村民子さん(70)は「厚労省が控訴して裁判は長引き、裁判を闘いながら無念にも亡くなった被爆者がたくさんいる」と原爆症の被害実態を語った。
面会終了時に、舛添厚労相が「頑張りますから、お体に気をつけて」と原告に握手を求めると、原告側に拍手が広がった。
(北海道新聞より引用)
2008年1月10日木曜日
コープさっぽろ、年内室蘭出店へ 商工会議所などは反対
生活協同組合コープさっぽろ(札幌)は八日までに、室蘭市寿町に年内にも売り場面積約二千百平方メートルの店舗を出店する計画を固めた。年商は約十八億円を見込んでおり、一月中旬の理事会で決定する。一方、室蘭市や室蘭商工会議所などは出店に反対の姿勢で、コープさっぽろ本部を九日に訪れて再考を要請する。
出店予定地は民有地で約一万平方メートル。食品や酒、薬などを販売。約二百台分の駐車場を設ける。現在、地権者や地元の卸業者との契約を進めている。一方、同商工会議所などは「市内の大型店は既に飽和状態。これ以上の出店は地域の商業者が疲弊する」として、反対を表明。用地が市の都市計画上の準工業地域に当たるため、市に昨年九月、商業地域以外への出店を規制する条例制定を求めた。市は「既に用地近隣には商業施設が多数立地しており、条例制定は難しいが、これ以上の出店は好ましくない」としている。
(北海道新聞より引用)
出店予定地は民有地で約一万平方メートル。食品や酒、薬などを販売。約二百台分の駐車場を設ける。現在、地権者や地元の卸業者との契約を進めている。一方、同商工会議所などは「市内の大型店は既に飽和状態。これ以上の出店は地域の商業者が疲弊する」として、反対を表明。用地が市の都市計画上の準工業地域に当たるため、市に昨年九月、商業地域以外への出店を規制する条例制定を求めた。市は「既に用地近隣には商業施設が多数立地しており、条例制定は難しいが、これ以上の出店は好ましくない」としている。
(北海道新聞より引用)
2008年1月6日日曜日
道内ホテルや百貨店 安く環境重視、天然ガスに転換 原油高背景に続々 CO2削減PR
原油高の影響で、ボイラーなどの燃料を重油から天然ガスへ転換するホテルなどの大型施設が道内で増えている。天然ガス化は、コストばかりでなく、地球温暖化の要因とされる二酸化炭素(CO2)削減にもうってつけ。環境対策のPR効果も期待され、需要の増加が見込まれている。
北海道経済産業局のアンケートによると、道内の大規模な事業所二百七十九カ所のうち、三割がすでに天然ガスを導入。導入していない事業所でも、五割が将来の天然ガス化に前向きの姿勢をみせた。
国の補助事業を利用した燃料転換も増えている。補助の申請窓口である都市ガス振興センター(東京)によると、二○○六年度の申請件数は全国で六百五十七件に達し、○三年度の百六十八件に比べほぼ四倍に増加。道内でも○六年度以降、三十七社が実施した。
道内の重油価格は一リットル約七十円と三年間でほぼ倍増し、各事業所の経営を圧迫している。一方の天然ガスは価格も安定し、CO2発生量も重油より二割以上少ない魅力的な熱源だ。
札幌市のホテルロイトン札幌は昨年十一月、冷暖房や給湯のボイラーを天然ガス化した。清水薫総支配人は、「環境保全は社会全体で取り組むテーマ。コストはもとより、CO2削減が転換の大きな狙い」と説明する。
ロイトン札幌の十一月のCO2発生量は、前年比で約二割減少。年間二百六十六トンの削減が見込まれ、約五・三ヘクタールの森林が吸収する量と同じという。経費も前年比で10%減り、環境対策とコスト削減が両立した格好だ。
「脱重油」は、百貨店などの流通業界でも進む。札幌三越は三年前にガスに転換。ロビンソン札幌が入るすすきの十字街ビルも一昨年ボイラーの60%をガス化した。同ビルの担当者は「環境にも貢献できる。さらに転換を検討したい」と話す。
天然ガス化は国の温暖化対策大綱でも具体策として盛り込まれており、原油高を追い風とした燃料転換の動きは今後も広がりそうだ。
(他移動新聞より引用)
北海道経済産業局のアンケートによると、道内の大規模な事業所二百七十九カ所のうち、三割がすでに天然ガスを導入。導入していない事業所でも、五割が将来の天然ガス化に前向きの姿勢をみせた。
国の補助事業を利用した燃料転換も増えている。補助の申請窓口である都市ガス振興センター(東京)によると、二○○六年度の申請件数は全国で六百五十七件に達し、○三年度の百六十八件に比べほぼ四倍に増加。道内でも○六年度以降、三十七社が実施した。
道内の重油価格は一リットル約七十円と三年間でほぼ倍増し、各事業所の経営を圧迫している。一方の天然ガスは価格も安定し、CO2発生量も重油より二割以上少ない魅力的な熱源だ。
札幌市のホテルロイトン札幌は昨年十一月、冷暖房や給湯のボイラーを天然ガス化した。清水薫総支配人は、「環境保全は社会全体で取り組むテーマ。コストはもとより、CO2削減が転換の大きな狙い」と説明する。
ロイトン札幌の十一月のCO2発生量は、前年比で約二割減少。年間二百六十六トンの削減が見込まれ、約五・三ヘクタールの森林が吸収する量と同じという。経費も前年比で10%減り、環境対策とコスト削減が両立した格好だ。
「脱重油」は、百貨店などの流通業界でも進む。札幌三越は三年前にガスに転換。ロビンソン札幌が入るすすきの十字街ビルも一昨年ボイラーの60%をガス化した。同ビルの担当者は「環境にも貢献できる。さらに転換を検討したい」と話す。
天然ガス化は国の温暖化対策大綱でも具体策として盛り込まれており、原油高を追い風とした燃料転換の動きは今後も広がりそうだ。
(他移動新聞より引用)
登録:
投稿 (Atom)